キエーロに移行!①
4月からダンボールコンポストをやめて、キエーロに移行しました。
3年弱ダンボールコンポストを続けてみて、生ごみが土に還るという自然の不思議を感じられる体験にすっかりハマった私。
もう生ごみを燃えるゴミに出したくないっ!という強い気持ちはあるものの、面倒だな・・・という点がいくつか見過ごせなくなり。
色々調べる内にキエーロにしたいなーという気持ちが強まってきたものの、中々踏み出せない日々がいたずらに過ぎていきました。
が!!
その重い腰を上げて、なんとか4月から始めることができました。
ダンボールコンポストの面倒なところ
ダンボールを捨てるのが面倒
ダンボールは、使ううちに変形したり底が抜けたりで、ある程度の期間で交換が必要になるのだけれど、これを捨てるのが本当にめんどくさかった!
使用済みのダンボールはもはや資源ごみにはなりえないので、燃えるゴミに出すのですが、結構かさばる・・・せっかく生ゴミを減らし、ゴミの総量を減らせたと喜んでいたのに、それを吹き飛ばすような大きなダンボールゴミ。
しかもミズアブが湧いたあとのダンボールは、ガムテープ付近に逃げようとして失敗したミズアブ達がわんさかいて、地獄絵図。これを片すのもホントいや。
うまく使うとダンボールは長く使い続けられるということで、私も(3か月を1クールとして)2~3クールくらいは使い続けたりしたものの、変形してくると見た目がみすぼらしくもあり・・・。廃棄するダンボールを新しいダンボールの底敷きにするなどして工夫はしてみても、やっぱり廃棄ダンボールは出るので面倒感&罪悪感は変わらず。
2つの基材(私はピートモスともみ殻燻炭)を用意するのが面倒
ホームセンターなどで基材を買っていたけど、どちらかがないとか、どちらかだけ大きいサイズはないとかいうことが増え、そもそも2種類買い揃えることが面倒と感じるように。
買い続けていく準備が面倒
3か月くらいはあっという間に過ぎてしまうので、基材用意しなきゃっていうプレッシャーを感じることが増え。買うだけでなく、新しくダンボール用意しなきゃとか、堆肥にすべく寝かせていたものを片さなきゃなどの諸々の準備が面倒に感じるように。(特に仕事忙しいとき。)
堆肥が使いきれない
母親がよく花などを植えたりしているため使ってもらおうと考えていた、熟成させてできた堆肥。使ってもらうタイミングが合わず、堆肥が余るように。
余っているのに、どんどんできる新しい堆肥。この処分に困るようになってきました。
※自治体等で堆肥を回収してくれるところもあるらしい。
堆肥となったところに再度生ゴミ投入もしてみたけれど、あまり長くは持たず1か月くらいでまた分解しにくくなり。
回収場所も見つからず、堆肥を置いておく場所も限界が来て途方にくれました。
そこで、なにかないか~と調べていく中でキエーロという存在を知ったんですね。
キエーロの良さとは??
②へ続く